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反転吊金車工法による架空地線、電線張替施工と工具のリース。
架空地線の張替(OPGW化工事)に最も便利な工法です。
その拡張工法は、電線張替、新設架線、撤去にも利用でき、二重の落下防護で施工できます。
・工事足場とそのための用地交渉が不要です。
・着雪防止ダンパーのついた架空地線でも、宙乗り作業なしで適用できます。

施工方法
 
反転吊金車(下の写真左側)の片側のローラーに既設線を掛け、金車を連結ロープによって適当な間隔で展開し、他側のローラーに新線を延線してから、新線を既設線と等弛度まで緊線すると金車が回転し水平になります。
 さらに新線を緊めるか、既設線を弛めるかすると金車が180度回転して新線が支持線になって逆に既設線がこれに吊下されるような状態になります。後は既設線を引き抜き、金車を回収すると作業完了です。

ダンパー乗越え型反転吊金車 展開中のダンパー乗越え型反転吊金車


ビデオカメラによる電線点検(架空地線、電線の点検施工)
ビデオカメラを搭載した自走機を走らせて、電線の全周を隈無く撮影します。
・架空地線、電線の損傷状態を、ビデオ画像で確かめることができます。
・架空地線の点検は、無停電で十分安全に施工できます。
・着雪防止リングのついた線路にも適用できます。
・夜間のビデオ撮影もOKです。

点検方法
 電線点検機(下の写真左側)を電力線あるいは架空地線に乗せ、これを走行させながらビデオカメラにより架空線の表面の状態を撮影録画します。ビデオカメラは、架空線の真上に装着し、架空線上面の状態と架空線の下側V型に設置した平面鏡に映る下面2方向の状態の3方向からみた表面の状態を撮影録画します。
 又、点検機はリモコン操作により前進、停止、後退が可能です。

ビデオカメラによる電線点検機 電線点検走行中の点検機

 

光伝送式電線点検(架空地線、電線の精密点検施工)
 テレビカメラを搭載した自走機を走らせ、電線の全周の画像を光ファイバーケーブルで伝送し、リアルタイムでモニターできます。勿論記録もできます。
・異常箇所があれば自走機を止め、ズームアップして虫眼鏡で観察する精度で点検できます。
 本工法は「ビデオカメラによる電線点検」の改良型です。「ビデオカメラによる電線点検」では不可能であったリアルタイムでモニターできる機能を光ファイバーケーブルを利用する事により可能に
なりました。
テレビカメラと光変換装置を
装着した自走機
光変換装置及びモニター 電線点検中
走行中の自走機


鉄塔嵩上げ工法(既設鉄塔をベンド点で切り離し、上部を嵩上げして中間に新材を挿入します。)
・下部塔体の強度が許す高さまで嵩上げできます。
・活線のまま嵩上げできますので、移線のための足場も不要です